クビキリギリスとフクロウ

早春になり、虫の中で最も早く鳴き始めるクビキリギリスが、鳴き始めた。 かなり周波数の高い感じの響きなので誰でもわかるはずだ。 なんと、このブログを書いている今、裏山からフクロウの鳴き声も10回ほど聞こえてきた。「ホウ、ホウ、ゴロッケ、ホウ」と。

キチョウ

4/16日にキチョウを多く見かけた。このキチョウの行動を観察していると、ハギの葉の裏に卵を何個も産み付けていた。

花粉症おさらば+ハヤブサ

2/25日から始まった花粉症が、先週あたりからようやくおさまってきた。 マスクをかけないですむ生活がおくれる幸せ、なんて有難い。PS:4/17日、突然我が家の上空にハヤブサが1羽現れた。 写真を撮ればよかったけど、今回は双眼鏡でじっくりとその行動を観察。…

4月2日ツバメ初確認

ようやくツバメを初確認。大抵3月中に確認するこの子ですが、今年は4月に入ってしまった。例年より10日程度遅れている感じ。

三寒四温

昔から当たり前のように使用しているこの気象用語に「三寒四温」がある。冬季に寒い日が三日ほど続き、そのあと四日ほど温暖な日が続き、また寒くなるという周期で寒暖が繰り返される現象だが、子どもの頃から、その言葉の実感がない。大抵、4日寒くて、その…

ウグイスの初鳴き

3/5日、衣笠山の山頂付近で初鳴きを観測。まだ本調子の声には程遠いものだった。

2/25日花粉症発病

2/25日の午後。セミナーに出席するため外出。 日中の汗ばむ陽気に誘われ、ついに花粉症が発病。 例年より2週間遅い発病に。

スギ花粉情報

24節気の大寒をすぎた。 今年のスギ花粉は昨年の10倍とか。 そろそろ花粉症に悩まされる時期の到来か? 近所で撮影したスギ画像。今にも花粉が飛び出しそうな気配。

タカの渡り観測 1127

先月で締めくくろうとしたタカの観測。まだまだ捨てがたいと考え、いつもの衣笠山展望台へ。まだ猛禽類は健在で、確認できたものは、オオタカ4羽、ハイタカ2羽、ノスリ4羽、ミサゴ1羽。未確認なれど遠方にいたものでは6羽確認した。この日は、オオタカ同士、…

タカの渡り観測 1031

10月も今日で最後。渡りシーズンの締めくくりということで衣笠山展望台へ。台風一過を期待するも、どんよりした曇り空。時々太陽が顔を出す程度で、やや肌寒い陽気だった。雲は北から南へと流れていた。まずやってきたのがノスリ2羽。この2羽は東からやって…

タカの渡り観測 1023

先週はずっと天気が悪かったが(台風13号の影響)、北からの高気圧が秋雨前線を南に押し下げ、朝から晴れ渡った。朝、家内を職場に送り届けてからそのまま衣笠山に登った。展望台からはうっすらではあったが、富士山が見えた。先週、多く確認したヒヨドリ。今…

キンモクセイの香り

10月に入ってすぐにこの香りが漂い始め、秋を感ずるようになった。例年だと10日間ぐらいは香っているのだが、今年は9、10日の雨で花が叩きつけられ、1週間ほどで香りが途絶えてしまった。

ヒヨドリが渡ってきた。

昨日の観察で、多くのヒヨドリがここ横須賀にも渡ってきたことは既に報告したが、今朝からその鳴き声で目が覚めてしまった。旅の疲れでホッとしたのが、鳴き声はうるさいぐらい響き渡る。

タカの渡り観測 1016

サシバの渡る時期も終盤を迎えた。本日は朝から衣笠山展望台に布陣。 12時近くまでうろこ雲が空一面を覆いつくしていたが、それ以後は雲も無くなり、暑い日差しが照りつけてきた。先週まで多く飛んでいたトンボのカップルも、本日はゼロ。変わって飛んでいた…

タカの渡り観測 1011

10月の三連休は、タカ渡り観測三昧となる予定だったが、前半は雨に降られ、結局のところ11日のみとなってしまった。午前7時半から武山へ。車も人も多く、70名を超えていた。この日は風も弱く、10月にしては照りつける日差しも強く暑かった。 武山上空を通過…

タカの渡り観測 1003

本日は、衣笠山展望台でタカの渡りを観測した。天候は晴れたり曇ったりと、めまぐるしく変化のある空だったが、6種の猛禽を確認した。なんとその中には始めてみる猛禽の姿も。(写真館に画像アップ)突然樹木から舞い上がったこの子、最初はミサゴと思っていた…

タカの渡り観測 0926

自宅のベランダで猛禽ウォッチングを実施。朝のうち空を覆っていた雲も9時過ぎには無くなり、絶好の猛禽日和に。西に移動するものと、北西に移動する2つの渡りが見られた。サシバは4+4+12+2+4+1+1+1のグループで確認。4羽グループ以上はいずれもいたるところ…

タカの渡り観測 0920

午前9時より1時間だけ自宅のベランダで観察。 アマツバメの大群(100羽程度)が南から北の方向に大移動していくところを確認。 他はチョウゲンボウ1羽(非渡り)を見たのみ。 観測者 きらほし1名 観測地 自宅 観測時刻 9時〜10時 観測機材 キャノン10×30IS 18×50…

ツバメは夜も渡る!

本日、午後11時20分頃、月面を撮影中に黒い物体が月面をよぎった。 慌ててピントを合わせたところ、その黒い物体は野鳥だった。その野鳥はなんと「ツバメ」。発見してピントを合わせ、確認するまでの約2秒間見えていたということは、かなり高い上空を飛んで…

タカの渡り観測 0918

自宅と衣笠山展望台での観察報告。 天気は晴れ。渡りに適した微風が吹いていた。 衣笠山公園内では、いたるところでツクツクボウシがまだ鳴いていた。 自宅 午前8時〜9時まで ・オオタカ? 1羽(渡り) ノスリ1羽(非渡り) ツバメ数羽 コムクドリ1羽 衣笠山展望…

稲光と雷鳴について

昨夜、20時ぐらいから24時辺りまで稲光の発光があった。アメダスのレーダーでチェックすると、埼玉県東部から千葉県の犬吠埼に移動する雷雲が写っていたので、ここ横須賀で見えていたのはこの雷雲であろう。この雷雲、自宅から見て北北東から東北東に移動し…

タカの渡り観測 0911

そろそろタカの渡りのシーズンに入る為、自宅の屋上で観察。まだまだ夏の日差しが照りつける中での観察。結果、西に移動するサシバ4羽のみに終わる。(衣笠山上空通過) その他としては、アサギマダラ1匹、ツバメ20羽、コムクドリ3羽を確認。 観測者 きらほし1…

トビがセミを食べる

トビが昆虫を食べる事は知ってはいるが、セミを食べている姿を見たのは今日が初めて。 頭部を取りはらい、中身をほじるようにして食していた。殻と羽には見向きもせず、捨てていた。

ツバメは南方へ

9月に入っても依然として猛暑が続き、残暑が厳しい毎日。日中はセミもしっかり鳴いている。そんな中でも、空に目を向けるとツバメの姿はもうない。どこの巣をみてもカラッポなのである。彼らは涼しくなったら渡るのではなく、ちゃんと体内にカレンダーを持っ…

富士山頂に沈む太陽

夜に入るといくらか、過ごしやすくなってきた。 日没も夏至の頃に比べて、45分近く早まる。 今の時期は三浦半島から見て、富士山頂に沈む太陽が見られる絶好の季節だ。 昨日も海岸から見た富士山のシルエットがくっきり見えた。あと15分も早ければ、日没…

星を見るなら来週がチャンス

来週は会社も夏休み。 休みは山梨に帰省するので、しばらく書き込みはお休み。 月の条件もよいので、じっくりと夏の星空を楽しむ予定だ。 観測機材を一杯積み込んで帰省するとしよう。 10日が新月だから暗夜の空が楽しめる上に、西の空には惑星の競演も見ら…

南海上の雲

現在の日本列島は、太平洋高気圧帯の中、南海上に目を向けると怪しい反時計周りの渦が。この渦、よく見るとなぜか中心部に水蒸気が無い。こういう渦を見たのは初めて経験だ。低気圧の渦なら中心部まで雲があるのに。この怪しい渦がゆっくりと北上中。警戒が…

気圧配置

先週の木曜日に前線が列島を通過し、久しぶりにまとまった雨が降った。 その後、揚子江から移動してきた高気圧に覆われ、また夏空が戻ってきたが、 空の様子が異なる。小笠原気団の張り出しの時は、スカッとした青空に白い雲だったが、 スッキリしないどんよ…

ツクツクボウシとクマゼミ

先週辺りからクマゼミとツクツクボウシ2種の鳴き声も加わった。クマゼミは朝の時間帯に良く鳴く感じ。

黒点が二つ

まだ依然として黒点の数は少なめだが、本日の太陽面に2個ほど小さな黒点を見つけた。