2010-01-01から1年間の記事一覧
先月で締めくくろうとしたタカの観測。まだまだ捨てがたいと考え、いつもの衣笠山展望台へ。まだ猛禽類は健在で、確認できたものは、オオタカ4羽、ハイタカ2羽、ノスリ4羽、ミサゴ1羽。未確認なれど遠方にいたものでは6羽確認した。この日は、オオタカ同士、…
10月も今日で最後。渡りシーズンの締めくくりということで衣笠山展望台へ。台風一過を期待するも、どんよりした曇り空。時々太陽が顔を出す程度で、やや肌寒い陽気だった。雲は北から南へと流れていた。まずやってきたのがノスリ2羽。この2羽は東からやって…
先週はずっと天気が悪かったが(台風13号の影響)、北からの高気圧が秋雨前線を南に押し下げ、朝から晴れ渡った。朝、家内を職場に送り届けてからそのまま衣笠山に登った。展望台からはうっすらではあったが、富士山が見えた。先週、多く確認したヒヨドリ。今…
10月に入ってすぐにこの香りが漂い始め、秋を感ずるようになった。例年だと10日間ぐらいは香っているのだが、今年は9、10日の雨で花が叩きつけられ、1週間ほどで香りが途絶えてしまった。
昨日の観察で、多くのヒヨドリがここ横須賀にも渡ってきたことは既に報告したが、今朝からその鳴き声で目が覚めてしまった。旅の疲れでホッとしたのが、鳴き声はうるさいぐらい響き渡る。
サシバの渡る時期も終盤を迎えた。本日は朝から衣笠山展望台に布陣。 12時近くまでうろこ雲が空一面を覆いつくしていたが、それ以後は雲も無くなり、暑い日差しが照りつけてきた。先週まで多く飛んでいたトンボのカップルも、本日はゼロ。変わって飛んでいた…
10月の三連休は、タカ渡り観測三昧となる予定だったが、前半は雨に降られ、結局のところ11日のみとなってしまった。午前7時半から武山へ。車も人も多く、70名を超えていた。この日は風も弱く、10月にしては照りつける日差しも強く暑かった。 武山上空を通過…
本日は、衣笠山展望台でタカの渡りを観測した。天候は晴れたり曇ったりと、めまぐるしく変化のある空だったが、6種の猛禽を確認した。なんとその中には始めてみる猛禽の姿も。(写真館に画像アップ)突然樹木から舞い上がったこの子、最初はミサゴと思っていた…
自宅のベランダで猛禽ウォッチングを実施。朝のうち空を覆っていた雲も9時過ぎには無くなり、絶好の猛禽日和に。西に移動するものと、北西に移動する2つの渡りが見られた。サシバは4+4+12+2+4+1+1+1のグループで確認。4羽グループ以上はいずれもいたるところ…
午前9時より1時間だけ自宅のベランダで観察。 アマツバメの大群(100羽程度)が南から北の方向に大移動していくところを確認。 他はチョウゲンボウ1羽(非渡り)を見たのみ。 観測者 きらほし1名 観測地 自宅 観測時刻 9時〜10時 観測機材 キャノン10×30IS 18×50…
本日、午後11時20分頃、月面を撮影中に黒い物体が月面をよぎった。 慌ててピントを合わせたところ、その黒い物体は野鳥だった。その野鳥はなんと「ツバメ」。発見してピントを合わせ、確認するまでの約2秒間見えていたということは、かなり高い上空を飛んで…
自宅と衣笠山展望台での観察報告。 天気は晴れ。渡りに適した微風が吹いていた。 衣笠山公園内では、いたるところでツクツクボウシがまだ鳴いていた。 自宅 午前8時〜9時まで ・オオタカ? 1羽(渡り) ノスリ1羽(非渡り) ツバメ数羽 コムクドリ1羽 衣笠山展望…
昨夜、20時ぐらいから24時辺りまで稲光の発光があった。アメダスのレーダーでチェックすると、埼玉県東部から千葉県の犬吠埼に移動する雷雲が写っていたので、ここ横須賀で見えていたのはこの雷雲であろう。この雷雲、自宅から見て北北東から東北東に移動し…
そろそろタカの渡りのシーズンに入る為、自宅の屋上で観察。まだまだ夏の日差しが照りつける中での観察。結果、西に移動するサシバ4羽のみに終わる。(衣笠山上空通過) その他としては、アサギマダラ1匹、ツバメ20羽、コムクドリ3羽を確認。 観測者 きらほし1…
トビが昆虫を食べる事は知ってはいるが、セミを食べている姿を見たのは今日が初めて。 頭部を取りはらい、中身をほじるようにして食していた。殻と羽には見向きもせず、捨てていた。
9月に入っても依然として猛暑が続き、残暑が厳しい毎日。日中はセミもしっかり鳴いている。そんな中でも、空に目を向けるとツバメの姿はもうない。どこの巣をみてもカラッポなのである。彼らは涼しくなったら渡るのではなく、ちゃんと体内にカレンダーを持っ…
夜に入るといくらか、過ごしやすくなってきた。 日没も夏至の頃に比べて、45分近く早まる。 今の時期は三浦半島から見て、富士山頂に沈む太陽が見られる絶好の季節だ。 昨日も海岸から見た富士山のシルエットがくっきり見えた。あと15分も早ければ、日没…
来週は会社も夏休み。 休みは山梨に帰省するので、しばらく書き込みはお休み。 月の条件もよいので、じっくりと夏の星空を楽しむ予定だ。 観測機材を一杯積み込んで帰省するとしよう。 10日が新月だから暗夜の空が楽しめる上に、西の空には惑星の競演も見ら…
現在の日本列島は、太平洋高気圧帯の中、南海上に目を向けると怪しい反時計周りの渦が。この渦、よく見るとなぜか中心部に水蒸気が無い。こういう渦を見たのは初めて経験だ。低気圧の渦なら中心部まで雲があるのに。この怪しい渦がゆっくりと北上中。警戒が…
先週の木曜日に前線が列島を通過し、久しぶりにまとまった雨が降った。 その後、揚子江から移動してきた高気圧に覆われ、また夏空が戻ってきたが、 空の様子が異なる。小笠原気団の張り出しの時は、スカッとした青空に白い雲だったが、 スッキリしないどんよ…
先週辺りからクマゼミとツクツクボウシ2種の鳴き声も加わった。クマゼミは朝の時間帯に良く鳴く感じ。
まだ依然として黒点の数は少なめだが、本日の太陽面に2個ほど小さな黒点を見つけた。
今年はもう軒下に巣を作らないだろうと思っていた所、同じ場所にセグロアシナガバチが巣を作り始めた。昨年は家族に嘆願し、了解を得て観察させてもらったが、今年は取り壊すしかないか? うぅん困った。作った場所が洗濯物を干す場所だけに。
小笠原気団が一気に前線を押し上げ、梅雨明けとともに連日の猛暑に。 しかし、その気団も勢いが弱くなり、また前線が南下してきた。 明日以降、いくらか猛暑もおさまるのでは。
我が家の裏山に営巣していたトビが、先週辺り2羽巣立ったようで、その子がとまり木にいて親に餌をもらっていた。飛び方も不慣れのようで、どことなくぎこちない。
平日の状況は把握できていないが、先週辺りからこの3種の鳴き声が加わってきた。 ツクツクはまだ聞こえてこない。
先月26日に確認したカルガモの赤ちゃん。 その後、一度も見かけることが無く気になっていたが、 本日の通勤途中、家の前で7羽の赤ちゃんを発見。 1羽も欠けることなく、すくすくと成長していたので安堵した。 しかし、不思議なことに親の姿が無かった。
隣の庭先より、コオロギやキリギリスの仲間がなき始めた。
「ピピピピッ」と言う甲高い鳴き声がしたので留まること数分。突然藪の中から飛び出した1羽の野鳥、なんとそれはホトトギスの雌でした。赤茶色の雌を見たのは初めて。 あまりの咄嗟ゆえ、撮影は無理だった。(森戸川のゲート付近)
今朝、3時に起床して久しぶりに木星を見た。 SEBの縞模様が消えているという情報を得てから初めての観測。 いつも見慣れていた縞模様が無いのには少々驚きだ。 大赤斑がこちらを向いていたが、こちらも淡くて小さくて弱々しい。 木星を回っている4大衛星は全…