10/08日タカの渡り観測

朝から晴れの良い天気。涼しさを通り越してちょっとは肌寒い陽気。昨日で試験も終わり、開放感の中で午前9時からいつもの展望台へ向かう。気温24度。北東からの2〜3程度の風力。空にはすじ雲があり、まさに秋空の様相。寒さのせいかニイニイゼミも鳴かなくなった。先週沢山いたトンボも全く見ない。かわって賑やかだったのはヒヨドリの集団。北から渡ってきたヒヨドリの数は約100羽を数えた。サシバの群れは1度だけと、寂しい有様。8羽の群れは海側コースをたどっていったので、双眼鏡でやっとの世界だった。上空を通過していったのはツバメとアマツバメだけ。比較的近くまでやってきたのはノスリ1羽とチゴハヤブサ1羽のみ。12時45分まで現地にいたが、撮影できたのはノスリとチゴハヤブサのみに終わった。