タカの渡り観測 1002
衣笠山の展望台での観測です。天気はべタ曇り。気温は昨日よりいくらか寒く、洋服を1枚多く重ね着しました。今日は2度事件がありました。最初の1群は、午前8時42分に衣笠山上空を36羽のサシバが移動し、大楠山上空で3羽加わり、39羽でタカ柱を作り西へ移動していきました。次は約1時間後の9時45分頃、サシバ2群9羽が東の方向からやってきて、一度武山方面に移動した後、大楠山方向に移動していきました。この時はタカ柱はなしでした。その後は単発で、ノスリ、ミサゴ、サシバ、ツミが通過していきました。この日のミサゴも、お弁当のお魚をつかんでいました。昨日よりエゾビタキは多かったです。本日の画像は写真館に掲載中。
観測者 渡邊 康徳
観測地 衣笠山展望台(観測方向は全方角)
観測時刻 8時15分〜12時30分
観測機材 キャノン 18×50IS 10×30IS
確認した猛禽(トビは除く)
サシバ50羽、ツミ1羽、ノスリ1羽、ミサゴ1羽、(全て渡り)
番外編 エゾビタキ12羽、モズ1羽、アサギマダラ1匹、