9/30日タカの渡り観測

本日も晴れ。台風が接近しているわりには晴れてくれたので、今日もタカ観測を行いました。場所はいつもの展望台。気温は29度と昨日同様蒸し暑い1日でした。観測中は終始南風が吹いていました。観測の時間は午前9時から午後12時40分まで。到着早々にノスリのバトル? (求愛)を発見。その10分後に、北東方向より6羽のサシバの群れが現われ、南西方向に移動していきました。このルートでの確認は初めてかも。さい先の良い登場に気を良くしましたが、その後はパットせず、単発で1〜2羽が現われた程度でした。結果は野鳥のサイトに報告しています。まだニイニイゼミが健在でしたし、トンボの数も半端な数ではありませんでした。

9/29日タカの渡り観測

渡りのシーズンがやってきました。朝から好天気になり、午前8時半より衣笠山展望台で野鳥の渡り観測を開始。台風17号が接近しているので、曇り空になることを覚悟しましたが、気温も29℃と残暑も厳しく、観測中はずっと晴れて肌も日焼けしました。最初の1時間は猛禽類の出が弱く、やってきたのはツバメ系ばかりでした。アマツバメ、コシアカツバメ、ツバメ等です。その後、1羽の急接近する鳥が目の前に登場。その鳥はドバトでしたが、足環がついていて数字が1569と確認。本日の猛禽第1号はハチクマでした。あまりに距離が遠くて識別は困難でしたが、写真測定でハチクマであることがわかりました。その後、東の上空にサシバの7羽の集団が現われ、頭上を通過し西へと移動していきました。そのサシバの群れの中に1羽だけアカハラダカが紛れ込んでいました。これも写真判定の結果です。海側コースを移動するサシバ5羽の集団も双眼鏡で確認できました。後は単発でノスリ、ミサゴ、トビやカラスに威嚇されていたオオタカを2度確認しました。展望台付近にはエゾビタキもやってきて、桜の枝をいったりきたり。帰りに、突然木々の中からツミらしき鳥が飛び出して思わずびっくり。

PS:公園の入り口付近に白と赤のヒガンバナが咲いていました。

クビキリギリスの初鳴き

ジィ〜と周波数の高い鳴き声で鳴く、クビキリギリスの鳴き声を聞きました。
昨年より1週間早い確認です。日中は20度を越える陽気だったことが、引き金になったのでしょうか。